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Q1 先ず、この作品をやろうと思ったきっかけ、或いは理由をお聞かせください。
A 今回、「SAMURAI 7」の音楽を担当するに当たって、大きな動機となった2つの理由がありました。その1つが、あらゆる映画や監督に影響を与えた原作の魅力とその原作をベースに荒唐無稽な世界を構築した魅力的な企画と脚本、そしてイメージ画がありました。もう1つの理由は、世界的和太鼓奏者である林英哲さんの参加です。英哲さんとは、これまでも僕のオリジナル作品を演奏してもらったり、彼のアルバムに参加したりしていましたが、今回英哲さんからも「和田さんとこの作品をやりたい」とお声をかけていただいたので、では是非にということで。それと英哲さんが所属しているavex ioのアーティストが沢山参加してもらっています。津軽三味線の木下伸市氏、京胡のウールーチン氏、中国箏のジャンシャオチン嬢等々。その他にも笛の土井啓輔氏、パーカッションのクリストファー・ハーディ氏と新谷祥子氏。通常では、これだけのアーティストを集めるだけでも大変ですからね。
Q2 この作品は黒澤映画がべースになっていますが、和田さんのお好きな映画監督、役者、オススメの1本などを教えてください。
A これはもう… 沢山あって選びにくいですね。1本には絞れないなぁ。まず、僕らのような制作サイドからすると、どうしても作り手側の目で観てしまうため、純粋に映画を楽しむという観点とはちょっとギャップがあるかもしれません。もちろん、「SAMURAI 7」のベースとなった「七人の侍」の黒沢監督の映画はほとんど観ています。特にモノクロ時代から「乱」あたりまでの作品は好きですね。
Q3 黒澤作品のアニメ化、しかも「侍」モノということで、どのようなイメージで作曲されたのでしょうか?
A 「侍」モノといっても、メカやロボットも出てくるし、宇宙も舞台になるしで、あまり「侍」を意識してはいませんね。ただやはり、日本のテイストは欲しいところなので楽器的には日本の伝統楽器を多く使っています。そこに中国の伝統楽器や中近東のパーカッションも入れ、さらにはフルオーケストラもという具合に、かなり無国籍というか、ボーダレスな感じには仕上げています。黒澤作品のアニメ化という点で云えば、世界に向けて発信できるものをと思っていました。
Q4 作曲された中で、特にお気に入りの曲などはありますか?
A 作曲家にとってみれば、どの曲も大切であり必要な曲ですからね。全部です。(笑)
Q5 第1話・第2話をご覧になっての感想をお教えください。
A 第1話冒頭の戦闘シーンに代表されるようにCGの仕上がりが見事ですね。あと各シーンの間合いというか空気感が実写的な感じがしました。原作のテイストを活かそうとした演出なのでしょう。その中にもアニメ特有の荒唐無稽さがふんだんに盛り込まれ、娯楽作品としてかなり楽しめますよね。
Q6 和田さんが最近注目しているもの(なんでも)をお教えください。
A それはやっぱり、ガンバレ琢磨ですよ! なにせ14年ぶり表彰台でしたからね。ガンバレといえば、オリンピックも気になりますね。また睡眠不足の毎日になりそうです。
Q7 視聴者の方々へのメッセージをお願い致します。
A 原作を知っている方には、これから新たな展開を期待してもらいたいですし、知らない方にも目の話せない物語として楽しみにしててもらいたいですね。英哲さんの和太鼓とオーケストラのバトルにもご注目ください!
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