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渡國・鬼太鼓座』『鼓童』の創設以来のトッププレーヤーとして11年間活動後、独立。1984年には初の和太鼓ソリストとしてオーケストラ作品でカーネギーホールデビュー。
以来、かつての日本の伝統にはなかったテクニックと体力を要する大太鼓ソロ奏法の創造、多種多様な太鼓群を用いた独自奏法の創作など、まったく新しい様式を伴った音楽的な試みをつぎつぎと行い、パイオニアとして多彩なコンサート活動を国の内外で展開。ジャズ、ロック、各国の民族音楽との共演や、ダンス、舞踏、アート・パフォーマンスとのコラボレーションなど、ジャンルを超えた世界のアーティストとも意欲的に交流し、世界に向けて日本から発信する新しい音楽としての太鼓の創造に取り組んでいる。
また、国内各地のイベント等でプロデューサーとしての仕事や、映画、演劇、CM、創作太鼓のための委嘱作品などの作曲、指導も多数。エッセイ等の執筆も多く、著書に「あしたの太鼓打ちへ」などがある。近年では、現代音楽の分野でも前例のない和太鼓ソリストとして国際的に高い評価を得ている。
Q1 先ず、この作品をやろうと思ったきっかけ、或いは理由をお聞かせください。
A G映像作品で音楽をやるということは、常に興味があります。SFでサムライでアニメ作品ということで、とても面白いと思いました。
Q2 この作品は黒澤映画がべースになっていますが、和田さんのお好きな映画監督、役者、オススメの1本などを教えてください。
A 映画は好きでよく見ていたのですが、最近は忙しくて時間がとれない。好きな作品はいっぱいありますが、特に挙げればビートルズの音楽アニメ「イエローサブマリン」。グラフィックデザイナーが作った映像の斬新さに、18才当時の美術学生だった僕は大ショックでした。
Q3 黒澤作品のアニメ化、しかも「侍」モノということで、どのようなイメージを持って、太鼓を打たれたのでしょうか?
A あまり堅苦しくなく、活き活きとした音楽にしようと思いました。宇宙を疾走するようなイメージです。
Q4 和田薫さんからのリクエストには、どのようなものがありましたか?
A 特になかったのですが、アジアのどこかにあるかもしれない国、という設定なので、民俗的な雰囲気が音に出れば、と思っています。
Q5 気分転換などは、どうされていますか?
A 温泉。マッサージ。極楽、極楽。
Q6 和田さんが最近注目しているもの(なんでも)をお教えください。
A 画家、藤田嗣治。東洋と西洋の間(はざま)で苦しんだ日本人の表現者ということで。海外活動も行っている僕にとってはとても気になる存在です。
Q7 視聴者の方々へのメッセージをお願い致します。
A まだ全体像が見えていないのですが、録音作業進行中です。いい作品になるように頑張っていますので、ご期待ください。
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